2026年3月29日日曜日

修了式 校長先生のお話

 

みなさん、おはようございます。

今日は一年の締めくくり、修了式です。

式が始まる前から、しっかりとした態度で待ち、式に臨むことができていましたね。みなさんがこの一年でできるようになったこと、がんばったことを思い出してみてください。あいさつが自分から元気にできるようになった人、かけ算ができるようになった人、縄跳びで新しい技に挑戦した人、タイピングが早くできるようになった人、掃除のとき黙動ができるようなった人、友達のよいところを見つけて話せるようになった人。どれも、とてもすばらしい成長です。校長先生も皆さん、全員のあゆみを読ませてもらい、自分のハンコウを押しました。皆さんも、今日は、あゆみをじっくり読んで、一つ一つできるようになってきた自分を褒めてほしいと思います。                                                                                        

さて、今日は「夢」と「根っこ」のお話をします。

みなさんは、将来どんな人になりたいですか。ケーキ屋さん、先生、サッカー選手、動物のお医者さん……いろいろな夢があると思います。夢は、みなさんの心の中にある大切なたねのようなものです。

でも、たねはそのままでは大きくなりません。土の中で、見えないところに「根っこ」を伸ばします。根っこは、すぐには見えないけれど、水や栄養をしっかり吸い上げて、やがてきれいな花や大きな木を育てます。

みなさんの毎日の生活も同じです。
あいさつをすること、宿題をがんばること、友だちと仲よくすること、失敗してもあきらめないこと。こうした一つ一つが、みなさんの「根っこ」をぐんぐん伸ばしています。

ときには、「うまくできなかった」「いやだな」と思うこともあるでしょう。でも、それも大切な時間です。土の中でがんばっている根っこのように、見えないところでみなさんは強くなっています。

すぐに大きな花が咲かなくても大丈夫です。あせらなくていいのです。しっかりと根を伸ばしている人は、いつか必ず、自分らしいすてきな花を咲かせます。

これからも、自分の夢を大切にしてください。そして、毎日の小さながんばりを大切にして、心の根っこをしっかりと伸ばしていきましょう。

みなさん一人一人が、これからどんな花をさかせるのか、とても楽しみにしています。

一年間、よくがんばりました。

そして、そのがんばりを支えてくださった担任の先生やお家の方へありがとうを伝えてください。新しい学年での頑張りを期待しています。春休みも元気に過ごして、笑顔で新学期に戻ってきてください。